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レオ・レオニ展
先日、「レオ・レオニ 絵本のしごと」展を見てきました。
すでに会期終了してしまいましたが、小学校の教科書にも掲載されている「スイミー」で有名な絵本作家の作品展示です。グラフィックデザイナーとして活躍した後、絵本作家になったレオ・レオニの作品が一貫して表現するメッセージは「自分らしく生きる」というものでした。表現手法は様々で(コラージュ、油彩、水彩、色鉛筆など)、それも作品の多様さにつながっていて面白いのですが、それ以上にメッセージがとてもハッキリと伝わってくる作品ばかりで、さすがはグラフィックデザイナーだと感じました。広告で一番求められるのは「伝える」こと。グラフィックデザイナーだからこそ、絵本に込めたメッセージをこれだけ的確に「伝える」ことができて、世界中で多くの作品が長く愛されているのだと思います。日々広告制作に携わる中で、「メッセージは伝わっているか?」と常に自問しながら仕事に取り組んでいかなければならないと改めて感じました。
by densoshadesign
| 2013-08-12 14:48
| KT
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