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インドネシアに注目
リゾートとしてはもちろん、
資源エネルギー開発や、車・電化製品の工場などで 最近何かと話題になるインドネシア。 人口が約2億3000万人と 世界4位(中国、インド、アメリカの次)なんですね。 投資も盛んですし、 近々ではローソンが1号店をジャカルタに出店するなんてニュースも。 インドネシアの発展に乗り遅れるな! といったムードでしょうか。 そこで気になったのが、 1971年からインドネシアに進出している日本企業、マンダム。 マンダムと言えば日本では男性化粧品で有名ですが インドネシアでは男性・女性ともに化粧品が高シェアのようです。 成功のポイントと思った点を 個人的にまとめてみました。 1. コンセプト構築の徹底 ・日本から市場調査で現地を見に行く。 ・現地スタッフは洗面所・浴室を見せてもらうなど、より深く調査する。 ・商品を通じて生活者の役に立つ、という視点でコンセプトを固める。 2. ブランド構築の熟考 ・パッケージ等デザインを統一し、購買動向により 変更すべき点・不可な点を判断する。 ・ブランドの世界感を、現地社員と共有する。 ・流通、商品のカテゴリーを明確にする。 ・現地の生活者に受け入れられる価格を設定する。 3. Only One の構築 ・ターゲットとしているお客様を絞り込む。 ・技術的な強みで勝てる部分を持つ。 ・独自性を数多く保有する。 ネットが普及して 遠くの仕事でも簡単にできる昨今ですが、 現地に行って気づくのは大事なことですよね。 制作の人間として、お客様にフィットしたアイデアを提案するために 海外でもどこでも、どんどん外に出て行きたいと思いました。 NM
by densoshadesign
| 2011-06-29 15:39
| NM
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