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30コマの眼差し群
先日、銀座のギャラリーに写真を見に行きました。
カメラマンの中平卓馬さんの個展だったのですが、 ちょうどその時代の方々のトークセッションが開かれており 同じくカメラマンの高梨豊さんと詩人の吉増剛造さんの写真談義が聞けました。 吉増さんは詩人だけあって、ひとつひとつの言葉選びが卓越しており おふたりの周りを囲んでいる中平さんの写真たちを 「眼差し群」と表現していたことが印象的でした。 確かに私たちの視覚が見ている動画も静止画の連続。 普通の動画のコマ数は1秒に30コマなので 刻一刻と変わる私たちの視覚も、 一人ひとり違った静止画を映し出していると考えると、 他の誰とも共有出来ないオンリーワンの作品として、 写真という表現形態のもつ価値が、変わって見えてくるかもしれませんね。 もちろん仕事上写真を扱う私たちの職種は、 写真の持つ価値を常に意識しなくてはいけないでしょう。 TY
by densoshadesign
| 2011-02-02 20:13
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