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絵本って実は・・・
SS2です。
今回も子供に読み聞かせしていた、 絵本に気付かされた事を書きたいと思います。 実は、絵本は広告と多くの共通点がある事に私は気付きました。 まず、子供に興味を持ってもらうためのキャッチなタイトル。イラスト。 そして、大人が絵本をつくるのに、読者は子供で、 大人の難しい言葉は理解できないというポイントです。 だから、言葉よりもビジュアルで見せる事が重要なのです。 それは、言語の違う国の人に見てもらっても内容を理解してもらえるという 広告の究極形と似てないでしょうか。 そう思って、調べてみると、実は有名な絵本作家の中には 絵本作家になる前にはグラフィックデザイナーだったり、 広告マンだったりした方が数多くいらっしゃる事を知りました。 私のお気に入りはシェル・シルバスタインの 「僕を捜しに」です。 シンプルな線で描かれた丸いキャラクターが転がっていく物語なのですが、 深く考えさせられるストーリーが展開します。 子供はもちろん大人にも読み応えのある一冊です。 教育ツールの原点と言える絵本。 実は、緻密な計算やコンセプトに基づいて創られているのでした。 私は絵本の中で発見した、面白さ、感動を実務に活かして デザインの更なる進化を目指していこうと思います。
by densoshadesign
| 2010-11-22 21:48
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